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JR東日本、高輪ゲートウェイシティの概要を発表 隈研吾氏がデザインを手掛けた外観イメージも2025年3月開業予定(2/2 ページ)

JR東日本高が輪ゲートウェイシティの概要を発表した。文化創造棟のデザインには建築家の隈研吾氏を迎え、街のシンボル化を目指す。オフィス、住宅では外国人ビジネスワーカーの誘致を強化。

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海外ビジネスワーカーの誘致を強化

 4街区の複合棟Iは国際交流拠点の象徴となるツインタワーとして訴求する。駅直結の立地を生かし、国際的な大企業本社機能の入居を想定したハイグレードオフィスを有するほか、国際会議の誘致を想定した大規模コンベンション・カンファレンス機能を整備していく。他にもラグジュアリーホテルやレストランなども誘致する。

高輪ゲートウェイ
複合棟I
高輪ゲートウェイ
駅前広場

 3街区の複合棟IIはオフィスフロアに加え、商業施設やクリニック、フィットネスを完備し、ビジネスワーカーの生活を支えることを目指す。

 1街区は住宅棟で、外国人ビジネスワーカーにも対応した国際水準の高層高級賃貸住宅として訴求する。高輪ゲートウェイシティでは海外企業の積極的誘致を予定しており、インターナショナルスクールを併設することで外国人ビジネスワーカーとその家族が暮らしやすい環境を提供していく。

高輪ゲートウェイ
インターナショナルスクール(イメージ)

 複合棟Iと駅周辺エリアは2025年3月、その他エリアは24年中に開業するという。

高輪ゲートウェイ
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