2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

2000人が登録待ち! サブスク別荘「SANU」行って分かった人気のワケ月会費5万5000円(1/6 ページ)

月会費5万5000円でセカンドホームを持てるサブスクが人気を集めている。サービス名は「SANU 2nd Home」。登録待ちは2000人を超えているそうだが、一体どんなサービスなのか。創業者を取材した。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 月会費5万5000円でセカンドホームを持てるサブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ・セカンドホーム)以下:サヌ)が、登録待ち2000人と反響を得ている。会員は、関東近郊にあるサヌの施設を1回4泊まで利用でき、チェックアウトすると次の予約が取れる仕組みだ。


月会費5万5000円でセカンドホームを持てるサブスクサービス「SANU 2nd Home」の施設(筆者撮影)

 2022年4月現在、白樺湖(長野県)、八ヶ岳、山中湖(山梨県)、北軽井沢の4拠点に25棟を構えており、この夏にかけて7拠点50棟の拡大を予定している。いずれも自然に囲まれた立地で、木のぬくもりを感じるキャビンが特徴だ。

 利用者層は30〜40代がメインで、特定の目的を持たず「ゆっくり過ごすため」に訪れる人が多いのだという。共同創業者の福島弦氏へのインタビューと、この春オープンしたばかりの山中湖 1stの宿泊体験を通して、人気の理由を探ってみた。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る