ニュース
スマートウォッチ利用者は約1割、「利用したくない」人の理由は?:iPhoneユーザーでは約15%(1/2 ページ)
マイボイスコムが行った「スマートウォッチ」に関する調査によると、スマートウォッチの利用者は約1割で、男性10〜30代がそれぞれ約16%だった。スマートウォッチを「利用したくない」人たちの理由は?
マイボイスコムは、「スマートウォッチ」に関する調査を実施した。スマートウォッチの利用者は約1割で、男性の10〜30代がそれぞれ約16%だった。利用したくない人からは「機械に管理されているみたいでいい気持ちがしない」「数値が信用できない」などの理由が挙げられた。
スマートウォッチの利用状況
スマートウォッチの利用者は全体の9.9%で、iPhoneユーザーでは約15%。スマートウォッチを「持っているが利用していない」人を合わせたスマートウォッチの所有者は、1割強だった。
利用者のうち、スマートウォッチ単体で利用する人は39.8%。55.6%は「スマートフォンやインターネットと接続(連携)して利用することが多い」と回答した。
スマートウォッチを利用したきっかけ
スマートウォッチを利用したきっかけや理由は、「自分の健康状態の管理をするため」(63.0%)が最多。次いで「バイタルデータの自動測定・通知機能が利用できる」(35.2%)、「睡眠の質や睡眠状態が管理できる」「運動や体力づくりの管理・サポート機器として利用するため」(各3割弱)だった。
アップル製品を主に利用する人は、「スマートフォンを取り出さなくてもスマートフォンの機能を利用できる」「電子決済機能が利用できる」と回答した比率が他の層より高い傾向にあった。
関連記事
- 食欲が減退する「青色」なのに、なぜ「青い富士山カレー」は18万食も売れたのか
青色をした「青い富士山シリーズ」が売れていることをご存じだろうか。カレーもパンもチョコもビールもヒットしている。食欲を減退させる「青色」なのに、なぜ人気を集めているのか。その秘密を取材したところ……。 - ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。 - 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 - 何度も使える「2750円のタオル」は、なぜ1週間で完売したのか
タオルの価格は2750円――。この話を聞くと「高いなあ」「誰が買うの?」と思われたかもしれないが、吸水スポンジメーカーのアイオンが発売したところ、売れに売れているのだ。高価なタオルは、どのような構造をしているのかというと……。 - なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。二度とこのような悲劇が起きないことを願うばかりだが、筆者の窪田氏は違うことに注目している。「プリウスバッシング」だ。どういう意味かというと……。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.