2015年7月27日以前の記事
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パナ、ダイキン2強体制に異変? 2022年最新エアコントレンド知らないと損?業界最前線(6/6 ページ)

シーズン本番前に、エアコンの最新事情と昨今のエアコンを取り巻く状況などを解説する。また家庭用エアコンは、長くパナソニック、ダイキンを2強として、三菱電機や日立、富士通ゼネラルがそれに続いていた。しかし、近年注目を集めているのは新しいメーカーだ。

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環境省のエアコンサブスク事業も開始

 前回の記事で紹介した、環境省のエアコンサブスクリプション事業は埼玉県熊谷市や戸田市でも始まるなど、さらなる広がりを見せている。


埼玉県戸田市のエアコンサブスク事業では、富士通ゼネラル「ノクリア AS-Xシリーズ」のエアコンを利用できる。Wi-Fiのない家庭に対してはモバイルWi-Fiの貸し出しも行われるという(出典:埼玉県戸田市、エアコンサブスクリプション事業

 かつては、夏場にエアコンをつけるなんて贅沢だと言われた時代もあった。しかし、30度を超える猛暑日が毎日のように続く現代において、エアコンはすでに生活必需品だ。

 さらに夏場のエアコンの売り上げは、家電メーカーの業績にも直結する。22年夏は猛暑が予想されるため、各メーカーともプラスに働くだろう。とはいえ、新しいメーカーも続々と参入しており激戦は必至だ。

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