ニュース
「大葉と南高梅のたらこスパゲティ」が想定の倍の販売数 好調の理由は?(1/2 ページ)
「かつや」などを展開するアークランドサービスホールディングスの子会社、フィルドテーブル(東京都千代田区)は5月25日より、「東京たらこスパゲティ」にて販売中の「大葉と南高梅のたらこスパゲティ」の大葉を1.2倍に増量し、南池袋店でも販売を開始すると発表した。
「東京たらこスパゲティ」で販売中の期間限定メニュー「大葉と南高梅のたらこスパゲティ」が好調だ。同メニューは現在、渋谷店と原宿表参道店で販売していて、同社によれば「想定の2倍以上の販売数」となっている。
かつやなどを展開するアークランドサービスホールディングスの子会社、フィルドテーブル(東京都千代田区)は、同メニューの大葉を1.2倍に増量し、南池袋店でも販売を始めた。販売期間も6月21日まで延長するという。
千切りの大葉を約12枚分、盛りつけた。スパゲティが見えないほどだ。見た目だけでなく、口の中でも爽やかさが広がり、たらこスパゲティと大葉の間に潜むプチプチ食感のとびこもアクセントにしている。
アークランドサービスホールディングスの広報は今回の狙いを、以下のように話す。
「このメニューは、好評を受けて販売期間を延長しました。ですが、ただ延長するだけでなく、大葉を1.2倍に増量することで、より大葉を楽しんでもらい、一度食べた人も、また食べたくなるように仕立てています」
関連記事
- かつや、「大人のお子様ランチ」を期間限定で販売 狙いは?
とんかつ専門店の「かつや」は、期間限定メニュー「大人様ランチ」の販売を始めた。オムカレーに海老フライ、タルタルチキンカツとウインナーを一皿に盛りつけた「大人のためのお子様ランチ」だ。 - かつやがテークアウトメニュー「かつや盛り」を投入 「10連休」でのニーズ取り込む
かつやは、テークアウト限定の通期メニュー「かつや盛り」と、期間限定メニュー「選べるパーティBOX」3種を、4月22日から販売する。広報に狙いを聞いた。 - すき家が「うな丼」「うな牛」の販売開始へ 10回検査で安全性を確認
すき家は、「うな丼」「うな牛」を4月20日午前9時から販売する。日本人に親しまれている伝統食うなぎを使用した商品を投入することで、売り上げの拡大を狙う。 - 「かつや」、おつまみのなとりとコラボ 「カツっ!全力かつやカツ丼味」販売の狙いは?
とんかつ専門店「かつや」を運営するアークランドサービスホールディングスは、6月13日より「かつや」監修「カツっ!全力かつやカツ丼味(1枚入り)」を全国のコンビニで販売する。 - からやま、疲れた時に食べたくなる「カレーからあげ」新発売 狙いは?
「かつや」などを展開するアークランドサービスホールディングスの子会社であるエバーアクションは、5月27日より国内の「からやま」にて「カレーからあげ」の販売を開始すると発表した。 - 止まらないウナギロンダリング 漁業者搾取の謎ルールに支えられる「黒いウナギ」に未来はあるか
今年もウナギ業界最大のイベント「土用の丑の日」がやってきた――。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.