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SBI HD、岡三アセットマネジメントを連結子会社化へ
SBIホールディングス(HD)は5月27日、岡三証券グループ傘下の運用会社、岡三アセットマネジメントを連結子会社にする方向で、岡三証券グループと基本合意書を締結したと発表した。
SBIホールディングス(HD)は5月27日、岡三証券グループ傘下の運用会社、岡三アセットマネジメントを連結子会社にする方向で、岡三証券グループと基本合意書を締結したと発表した。2023年3月末をめどに、株式の51%を取得する予定。
SBI HDは資産運用事業の強化を進めており、ベンチャーキャピタルと合わせて6兆円を超えているグループ運用資産残高(AUM、22年3月時点)を、26年3月末までに10兆円超とすることを目標としている。20年4月には、「ひふみ投信」が人気の独立系運用会社レオス・キャピタルワークスを子会社化するなど、強化に動いている。
岡三アセットマネジメントは投資信託の運用資産残高1兆3910億円を持つ中堅運用会社。株式は岡三証券グループ各社が保有しているが、岡三証券グループによる完全子会社化の方針を5月26日付けで発表している。
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