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デンソーウェーブ、細長いQRコード「rMQRコード」を開発
自動認識装置の開発などを行うデンソーウェーブ(愛知県知多郡)は、長方形型の新しいQRコード「rMQRコード」を新たに開発した。QRコードの特性である、優れた読み取り速度とデータ容量を持ちながら、細長く狭いスペースへの印字を実現する。
自動認識装置の開発などを行うデンソーウェーブ(愛知県知多郡)は、長方形型の新しいQRコード「rMQRコード」を新たに開発した。QRコードの特性である、優れた読み取り速度とデータ容量を持ちながら、細長く狭いスペースへの印字を実現する。
rMQRコードでは、QRコードの技術を展開することにより、QRコードで対応できなかった細長く狭いスペースへの印字が可能。最大で数字361文字、英数字で219文字、漢字で92文字のデータを格納できる。また、QRコード同様の構成パターンを配置することにより、高速読み取りを実現する。
活用イメージとしては、工場やサプライチェーンにおける部品単位のトレーサビリティや、デザイン性の重視されるブランド品、伝票・帳票での情報管理などDXに関わる新たな幅広い分野を想定している。5月から順次rMQRコードに対応する製品をリリースする予定としている。
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