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アマプラ「井上尚弥vsドネア戦」 配信初日として国内過去1位の視聴数を記録新たなファン層獲得か

Prime Videoで配信した「井上尚弥vsドネア戦」が史上1位の視聴数を記録した。映画やアニメだけでなく、スポーツの生配信にも力を入れ、新たなファン層獲得を狙う。第一弾の村田諒太、ゴロフキン戦も好調だった。

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 動画サービス「Prime Video」で6月7日に配信した、井上尚弥選手とノニト・ドネア選手の世界バンタム級3団体統一戦の視聴者数が、配信初日としては国内過去最高を記録したと、アマゾンジャパンが8日に発表した。

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「井上尚弥vsドネア戦」がPrime Video史上1位の視聴数を記録(出所:プレスリリース、以下同)

 同社は3月に開催した記者発表会で、映画やアニメ、バラエティだけでなく、スポーツの生配信にも力を入れ、新たなファン層獲得を狙う方針を明らかにした。

 4月9日には「Prime Video Presents Live Boxing」第1弾として、村田諒太選手とゲンナジー・ゴロフキン選手の世界ミドル級王座統一戦を独占ライブ配信。Prime Videoが日本でサービスを開始した2015年9月以降、日本で配信された作品の中で、配信初日の視聴者数が歴代トップを記録しており、第2弾の井上尚弥、ドネア戦が記録を塗り替えた。

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第一弾の村田諒太vsゴロフキン戦

 プライム・ビデオジャパンカントリーマネジャーの児玉隆志氏は「第1弾、第2弾ともに今後も語り継がれる素晴らしい試合を配信させていただいたため、今後の試合、スポーツコンテンツ編成へのプレッシャーを既に感じている。プライム会員の皆さまに喜んでいただける内容を、引き続き配信していけるように努力していく」とコメントした。

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3月の記者発表会に登壇した井上選手

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