ニュース
スタバ、新作「ダブル抹茶ティーラテ」「ストロベリー&ユースベリーティー」を発売 ティーメニューを強化:6月22日から
スタバは新作「ダブル抹茶ティーラテ」「ストロベリー&ユースベリーティー」を発表した。6月22日から全国のスターバックス店舗で販売する。ティービバレッジを強化し、幅広い顧客獲得を目指す。
スターバックスコーヒージャパンは6月15日、「ダブル抹茶ティーラテ」「ストロベリー&ユースベリーティー」を発売すると発表した。コーヒーだけではなくティーメニューも拡充することで、幅広い顧客を獲得する。6月22日から全国のスターバックス店舗で販売する。
「ダブル抹茶ティーラテ」は、「抹茶ティーラテ」の2倍量の抹茶パウダーを使用し、アイスでも濃厚な風味と質感を楽しめるようにした。ミルクの上から抹茶のリキッドを注ぎ、抹茶の緑色と白いミルクのグラデーションをつけた。価格は、店内利用時でトールサイズ520円、持ち帰りでトールサイズ510円とする。
「ストロベリー&ユースベリーティー」は、ホワイトティーをベースに、ユースベリーティー、ストロベリー果肉、アップルピューレを合わせた。フルーツの甘酸っぱさや果肉感、すっきりとした味わいを実現し、暑い日にもゴクゴク飲めるようにした。価格は、店内利用時でトールサイズ510円、持ち帰りでトールサイズ501円とする。
同社は創業時からティーの量り売りを実施。「抹茶」「ほうじ茶」などの日本になじみ深いティーを使い、ラテやフラペチーノなどに仕上げ、提供してきた。2020年からはティー専門の「スターバックス ティー & カフェ」をオープンするなど、ティービバレッジを強化している。
関連記事
- 「こぼしそう」なのに、スタバの“フタなし”フラペチーノが受け入れられたワケ
スタバは店内で提供する全アイスドリンクをフタ(リッド)なしで提供する。紙ストロー、フタなしドリンクなどの取り組みはなぜ利用者に受け入れられるのか。キーワードは「共感の醸成」だという。 - 売り切れ続出のヤクルト「Y1000」、7月をめどに増産へ 安定供給なるか
ヤクルトが売り切れ続出の「Y1000」について、7月をめどに増産する意向を示した。発売以降店舗での品切れが相次ぐ話題の「Y1000」。増産で安定した供給体制を整えることはできるか。 - セブンの「いれたてコーヒー」、粗利率は50%超え? コンビニが100円コーヒーをやめられない“おいしい”理由
セブンの100円コーヒーが値上げをし、注目を集めている。「コンビニにはいれたてコーヒーを強化する理由がある」という。各社が100円コーヒーに力を入れるのはなぜか。 - “年上の部下”にマウントされて泣きそうです どうすればいいでしょうか?
年上の部下にマウントされます。こちらが説明しても「知っているので大丈夫です」といった反応です。指示にもなかなか従ってくれません。どのように接すればいいのでしょうか? - 「カゴの大きさは盲点だった」 ドンキの電動自転車を変えた、お客の意外すぎる「ダメ出し」
ドン・キホーテが"カゴの大きい"電動アシスト自転車「EVA PLUS2」を発売した。なぜ「カゴの大きさ」にフォーカスしたのだろう。担当者に開発秘話を聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.