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東京ベイ幕張、“恐竜の生きていた時代”を体験できるイベントを開催 化石探しや恐竜すくい:第一弾が好評
アパホテルは6月20日、恐竜が生きていた時代を体験できるイベントを開催する。3〜6月に開催した第一弾のイベントが好評だったことを受けて。恐竜が生きていた時代をリアルに再現し、ウォーキング型アトラクションとして訴求する。
アパホテルは6月20日、恐竜が生きていた時代を体験できるイベント「ダイナソーアドベンチャーツアーin東京ベイ幕張」を7月に開催すると発表した。駐車場を活用し、恐竜などを展示。子ども向けのイベントとして訴求し、親子でのホテル利用を促す。
3〜6月に実施した第一弾のイベントが好評だったため、「ジャングルダイナソー」をコンセプトに第二弾を開催する。森林の生い茂る「駐車場特設会場」を活用。恐竜を展示するほか、恐竜が生きていた時代をリアルに再現し、ウォーキング型アトラクションとして訴求する。7月1日〜10月31日まで毎日開催する。
アンモナイト、三葉虫、サメの歯などさまざまな化石の発見体験ができる化石さがしや、恐竜すくい、恐竜アプリを利用したクイズコンテンツなども用意する。
レストランでは、「恐竜の卵の巣にフライ盛り合わせ」「恐竜ピンチョス」など、恐竜をイメージしたオリジナルメニューを提供する。
イベントに合わせて入場券付プランも販売。素泊まりの場合は2人利用時で1人3550円〜、朝食付きで同1人5750円〜。
同イベントは、恐竜が生きていた時代を見て、感じて、想像できる体験型コンテンツ。第一弾は3月9日〜6月15日、「恐竜のリゾートバカンス」をテーマに、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張のプールエリアで実施した。
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