TSUTAYAコミック大賞、過去最多3万票の中から選ばれた作品は?:過去には『約束のネバーランド』など
カルチュア・コンビニエンス・クラブは、読者投票によって決めるマンガ賞「第6回みんなが選ぶ TSUTAYAコミック大賞」の受賞作品を発表した。
カルチュア・コンビニエンス・クラブは、読者投票によって決めるマンガ賞「第6回みんなが選ぶ TSUTAYAコミック大賞」の受賞作品を発表した。過去最多となる3万票を超える投票の中から『山田くんとLv999の恋をする』(著者:ましろ/KADOKAWA)が大賞に選ばれた。
『山田くんとLv999の恋をする』は、ネットゲームをきっかけに知り合い、恋人同士になった主人公やその交友関係などを描く。同作に投票したファンからは、「恋愛と人に興味なしの山田が主人公に段々心を開き、惹かれていく姿が本当に推せる」「少女漫画×ゲームという珍しい設定も最高」などといった感想が寄せられた。
2位には『薫る花は凛と咲く』(三香見サカ/講談社)、3位『メダリスト』(つるまいかだ/講談社)、4位『ダンダダン』(龍幸伸/集英社)、5位『合コンに行ったら女がいなかった話』(蒼川なな/スクウェア・エニックス)――と続いた。
また、投票の多かったタイトルの中から特別賞2賞を選出。読書記録サービス「comicspace」のユーザーのレビューや評価、注目度などで熱量の高い作品を選出する「comicspace賞」に『ウィッチウォッチ』(篠原健太/集英社)、ブックライブ読者に特に人気の作品を選出する「ブックライブ賞」に「『顔だけじゃ好きになりません』(安斎かりん/白泉社)を選出した。
「みんなが選ぶ TSUTAYA コミック大賞は、2016年から続く、次にヒットが期待されるコミック作品を読者投票のみによって決める唯一のマンガ賞。過去には、『約束のネバーランド』(集英社)や『呪術廻戦』(集英社)、『SPY×FAMILY』(集英社)などが大賞を受賞している。
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