「NOT A HOTEL」を1日単位で利用できるNFT販売 権利の期間は47年間
NOT A HOTEL(東京都渋谷区)は6月21日、「NOT A HOTEL」の宿泊権と、イベント参加などの特典を合わせたメンバーシップのNFTを、2022年夏に販売すると発表した。毎年1日単位で、NOT A HOTELを利用できるメンバーシップとなる。
NOT A HOTEL(東京都渋谷区)は6月21日、「NOT A HOTEL」の宿泊権と、イベント参加などの特典を合わせたメンバーシップのNFTを、2022年夏に販売すると発表した。毎年1日単位で、NOT A HOTELを利用できるメンバーシップとなる。
同NFTは、購入後に「毎年旅をする日」がランダムに付与され、宿泊の3カ月前にはAirdropで「THE KEY」が届き、宿泊できるNOT A HOTELが決定する。旅行日だけでなく、旅先もランダムに決まり、今後増えていく新たな施設の拠点も含まれる。
権利は、一時的な宿泊を伴う利用権ではなく、毎年旅をする権利が47年間続き、その権利をNFTで保有することが可能となる。
また、NFT保有者はさまざまな特典を利用できるだけでなく、二次流通でNFTを売買したりプレゼントしたりすることもできる。スケジュールが合わなければ、その年に受け取るTHE KEYのみを売却することも可能となる。メンバーシップを保有していれば、また翌年新たなTHE KEYが届く仕組みとなる。
同NFTは2種類。「NOT AHOTER(NAH)」は、毎年1泊から利用でき、同社の主催する食やワイン、アート、日本文化などを楽しめるさまざまなイベントへの参加が可能となる。また、「NOT A HOTEL EXCLUSIVE (NAHE)」では、3連泊を可能とし、イベントへの参加に加え、一般ゲストは利用できない全国の特別な拠点「EXCLUSIVW HOUSE」も利用可能(有料)となる。
購入方法については、公式サイトおよびニュースレターにて案内する。
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