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「ポメラ」に新モデル「DM250」登場 約4年ぶりの新機種、その狙いは?限定ホワイトモデルも(2/2 ページ)

キングジムは、デジタルメモ「ポメラ」シリーズの新モデル「DM250」を7月29日に発売する。バッテリー容量を増加したほか、USB Type-Cに対応。校正支援機能や脚本&台本の作成に適したシナリオモードを追加した。新モデルのターゲット層や狙いは。

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専用アプリでスマホ連携が可能に

 Wi-Fi接続により、本体と直接テキストファイルのやり取りが可能に。専用アプリ「pomera Link」で本体内のデータを確認し、選択することでアプリ内に保存できる。専用アプリから本体内のファイル一覧を閲覧でき、アプリ内のファイルを本体へ送信もできる。


アプリ連携の利用イメージ

 「pomera Link」は7月12日にApp Store、Google Playで配信を開始しており、iOS 13以上、Android 9以上に対応。Wi-Fi接続によるファイルの送受信以外は、既存モデルのDM200、DM100、DM30、DM25、DM20、DM11Gでも利用できる。

ファイルの復旧が可能に


文字数とバッテリー残量を常時表示

 ユーザーから要望が多かったというゴミ箱、バックアップ領域も追加。間違って削除や上書きしたファイルも復旧できる。さらに正規表現検索にも対応したほか、作成中のテキスト文字数やバッテリー残量を画面上に数字で常時表示が可能に。テキストファイルをQRコードに変換する機能では、QRコード表示できる文字数がDM200の最大約9万字から20万字に増加した。

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