イオンリテールは2022年秋、大阪市東淀川区に「イオンスタイル東淀川」を出店する。衣食住とヘルス&ウエルネス商品をそろえることで、地域のお客が「毎日来て楽しい」と感じてもらえるような店を目指すという。
大阪市東淀川区は、新大阪駅から東側に位置し、梅田駅をはじめ大阪中心部へのアクセスも良い。同店はJR淡路駅から徒歩約8分、阪急淡路駅や上新庄駅からも徒歩約10分圏内で、府道14号線と16号線が交わる場所に位置する。また、隣接地では大型マンションの建設も予定され、「今後も多くの転入が見込まれている」(同社)という。
イオンでは小学1年生から中学3年生までの子どもたちを対象に、環境学習や体験の場を提供する「イオンチアーズクラブ」を各店で結成している。同社の従業員がサポートしながら「環境」に関する活動に取り組んでいて、同店も来年春に「東淀川イオンチアーズクラブ」を結成する予定だという。
関連記事
- CDが苦戦しているのに、なぜ曲を取り込む「ラクレコ」は売れているのか
CD市場が苦戦している。売り上げが減少しているわけだが、CDをスマホに取り込むアイテムが登場し、人気を集めている。商品名は「ラクレコ」(バッファロー)。なぜ売れているのか調べたところ、3つの要因があって……。 - キユーピーの「ゆでたまご」が、なぜ“倍々ゲーム”のように売れているのか
キユーピーが販売している「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」が売れている。食べことも、見たことも、聞いたこともない人が多いかもしれないが、データを見る限り、消費者から人気を集めているのだ。なぜ売れているのかというと……。 - 渋谷で「5000円乗り放題」を始めて、どんなことが分かってきたのか
長距離バスの運行などを手掛けているWILLERが「月5000円で乗り放題」のサブスクプランを打ち出したところ、利用者がじわじわ増えている。4カ月ほど運営してみて、どんなことが見えてきたのかというと……。 - 何度も使える「2750円のタオル」は、なぜ1週間で完売したのか
タオルの価格は2750円――。この話を聞くと「高いなあ」「誰が買うの?」と思われたかもしれないが、吸水スポンジメーカーのアイオンが発売したところ、売れに売れているのだ。高価なタオルは、どのような構造をしているのかというと……。 - すぐに完売! 1枚焼きの「ホットサンドソロ」は、どうやって開発したのか
食パン1枚でつくるホットサンドメーカーが売れている。その名は「ホットサンドソロ」。新潟県にある「燕三条キッチン研究所」が開発したアイテムだが、どのようにしてつくったのか。担当者に話を聞いたところ……。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.