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ほぼ日、海外ではばたく 北中米で手帳の売り上げが伸長
ほぼ日は7月14日、2022年8月期第3四半期の決算を発表した。第3四半期までの累計(21年9月〜22年5月)で、売上高は47億円(前年同期比4.6%増)、経常利益は3.5億円(同2.2倍)だった。第3四半期での経常利益は、期初の通期予想3億円をすでに上回った。海外売上高が全体の29.7%まで伸び、前年同期比は14.4%増となった。
ほぼ日は7月14日、2022年8月期第3四半期の決算を発表した。第3四半期までの累計(21年9月〜22年5月)で、売上高は47億円(前年同期比4.6%増)、経常利益は3.5億円(同2.2倍)だった。第3四半期での経常利益は、期初の通期予想3億円をすでに上回った。進捗率は117.7%となる。
今期、ほぼ日は海外売り上げに注力している。海外売上高が全体の29.7%まで伸び、前年同期比は14.4%となった。直販、主に北中米を中心に手帳の売上が伸長した。なお、期初の通期予想の変更はしていない。
ほぼ日は、糸井重里氏が1979年に創立した個人事務所を起源としている。Webサイトの「ほぼ日刊イトイ新聞」が人々が集う「場」を作り、さまざまなコンテンツを企画、編集、制作、販売までEC主体で一貫して行っている。
販売数10万個を超えるAR地球儀の新モデルを7月1日に発売。今秋には、大人気マンガ『ONE PIECE』とコラボした手帳、カバー、文房具を販売する予定だ。
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