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ミレニアル世代が小学生の時によく遊んだゲーム 3位「マリオカート」、2位「どうぶつの森」、1位は?(2/2 ページ)
HiClubは、 20〜39歳のミレニアル世代に調査を行い「ミレニアル世代が選ぶ!小学生の時によく遊んだゲームTOP10」を発表。1位は任天堂の「ポケットモンスター」だった。
2位は「どうぶつの森」(任天堂)
2位の「どうぶつの森」は、任天堂が2001年から発売を開始し今年で21周年を迎えたゲームである。20年に発売された「あつまれ どうぶつの森」は、村のどうぶつたちと交流しながら、自分好みの暮らしを楽しむことができるコミュニケーションゲームとして世界中で大ヒットした。「流行していたのと、自分だけの世界を作れることに感動した」「勝ち負けがない平和なゲーム」「通信機能を使って友達と遊んだことが思い出に残っている」などの声が多く寄せられた。
3位は「マリオカート」(任天堂)
3位の「マリオカート」は、任天堂が過去にスーパーファミコンやニンテンドウ64で発売し、それぞれのゲーム機で最も売れたゲームである。友人や家族とアイテムを使っての駆け引きが可能な対戦モードや、1人で敵と競い合うタイムトライアルができるレースゲームで、「性別世代関係なく長く楽しめるゲームでよく親や友達と遊んだ」「1人でも皆でも遊べて楽しかった」「友達と一緒にプレイするのが楽しくていまだに思い出」などの意見が集まった。
今回上位に上がったゲームは数十年経てもなお、シリーズ化が続いている商品が多い。また、10位以内に8つのゲームタイトルがランクインした「任天堂」は、コロナ禍での巣ごもり需要により、21年に過去最高益の売上高を記録している。
今回の調査は、20〜39歳のミレニアル世代であるGRAVITYユーザーを対象に、インターネットで行った。期間は4月28日〜5月9日、有効回答数は939人。
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