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象印マホービンが「オーブントースター」を発売 9つの“うれしい機能”とは:価格は2万2000円前後(1/2 ページ)
象印マホービンは9月1日、9つの機能を備えたオーブントースターを発売する。朝食にパンを食べる頻度が高い20〜40代の共働き・子育て世代をターゲットとし、売り上げ増を狙う。
象印マホービンは9月1日、9つの機能を備えたオーブントースター(EQ-FA22型)を、「STAN.」シリーズとして発売する。同製品では朝食にパンを食べる頻度が高い20〜40代の共働き・子育て世代をターゲットとし、売り上げ増を狙う。
商品開発の背景
同社が新製品のターゲット世代である20〜40代の共働き・子育て世代に調査を実施したところ、朝食にパンを食べる頻度が「週1回以上」の家庭は約7割(67%)に上っていた。さらに、そのうちの約4割(43%)が「パン食は比較的簡単に用意できるから」などの理由で、「共働きになってからパン食が増えた」と回答していた。
また朝食で食べるパンの種類については、「食パン」「ロールパン」「クロワッサン」が上位を占めていた。
これらの調査結果や昨今のパン食へのニーズの高まりを受け、新製品ではさまざまなパンのおいしさを引き出せる機能を搭載。デザイン面では「STAN.」シリーズの世界観を踏襲し、機能性と使いやすさ、日常生活に溶け込むシンプルなデザイン性を両立させたという。
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