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“ナメクジ事件”で話題の「大阪王将」への保健所検査、抜き打ちじゃなかった 理由は?(2/2 ページ)
中華料理チェーン店「大阪王将 仙台中田店」で「ナメクジが発生している」とSNS上に書き込まれたことを巡り、仙台市保健所が店舗側に事前に連絡した上で立ち入り検査をしていたことが分かった。
保健所の立ち入り検査前の清掃疑惑浮上
ただ、Twitter上では店側が立ち入り検査前に清掃していた疑惑が浮上している。店側は店舗整備などとして、告発があった24日から臨時休業しており、Twitterでは店舗の従業員と見られる人間が保健所の検査前に清掃しているとみられる様子を捉えた写真が拡散されている。
保健所はこうした疑惑に対し「われわれはそのままの現状を見せてほしいと伝えた。事前の清掃が発覚すれば問題になる可能性がある」との見解を示している。
“ナメクジ事件”を巡っては、店名が酷似している「餃子の王将 仙台中田店」のGoogleレビューが荒らされた他、地元の仙台市長が会見で言及するなど、多方面に影響が出ている。
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