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「値上げを実感」中高年〜シニアの6割、世帯年収は?(1/2 ページ)
カラダノートは、46〜80歳の中高年層からシニア層の男女を対象に「家計に関する意識調査」を実施した。その結果、全体の約6割が“日々の買い物で値上げを実感している“ことが分かった。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
カラダノート(東京都港区)は、46〜80歳の中高年層からシニア層の男女を対象に「家計に関する意識調査」を実施した。その結果、全体の約6割が“日々の買い物で値上げを実感している“ことが分かった。
日々の買い物で値上げを実感するか
日々の買い物で値上げを実感するかを尋ねると、「とてもする」(66.0%)、「少しする」(28.3%)、「どちらとも言えない」(5.7%)という結果になった。
今後のお金に不安はあるかどうかを聞くと、約7割が「不安がある」(「とても不安がある」48.8%、「少し不安がある」29.9%の計)と回答した。
「不安がある」と回答した人は「老後の生活資金」に不安を感じている人が最も多く、次いで「貯蓄ができない」「貯蓄が少ない」「収支のバランス」に不安を感じている人が多かった。
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