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「値上げを実感」中高年〜シニアの6割、世帯年収は?(2/2 ページ)
カラダノートは、46〜80歳の中高年層からシニア層の男女を対象に「家計に関する意識調査」を実施した。その結果、全体の約6割が“日々の買い物で値上げを実感している“ことが分かった。
世帯年収を調査
世帯年収を調査したところ、「300万円未満」(29.5%)、「300〜500万円未満」(26.6%)、「500〜700万円未満」(17.6%)と回答した人が多かった。
小遣いの平均金額を調査すると、全体の平均は「3万5500円」だった。年齢層別にみると、中高年層(46〜55歳)は「4万724円」、定年間際の年齢層(56〜65歳)は「3万2711円」、シニア層(66歳以上)は「3万4912円」だった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により小遣いを見直したかを質問すると、結果は「変わらない、分からない」(77.5%)、「減らした」(21.3%)、「増やした」(1.2%)となった。
インターネットを使った調査で、46〜80歳の男女244人が回答した。調査期間は7月15〜20日。
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