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地方移住したいけど、これが不安──2位は金銭面、1位は?(2/3 ページ)
ニュートラルワークスは「コロナ禍における地方への移住に関する動向調査」を行った。移住検討者が、移住の際に障壁になると感じたこと1位は「人間関係への不安」だった。
コロナ禍に移住を検討したきっかけは?
「コロナ禍後」に地方への移住を検討した人は64.8%で、きっかけを尋ねたところ、最も多かったのは「テレワークでの勤務が可能になった」(31.7%)だった。次いで「自然豊かな環境に憧れがあった」(27.2%)、「地元に戻りたかった」(26.7%)という結果になった。コロナ禍を機に働き方やライフスタイルが変化したことを後押しに、自然が多い環境を求める声も多かった。
移住を検討したことがある人のうち、約半数の49.8%が「実際には移住をしていない」と回答。そのうち88.8%が、「機会があればもう一度検討したい」または「障壁を解消すれば移住したい」と考えていることが分かった。移住が実現できた人は約半数にとどまったが、実現できていなくとも意欲は依然高い人が多かった。
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