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飽きっぽい人に向いている仕事ランキング 2位は「営業職」、1位は?(2/3 ページ)
ライズ・スクウェアは、自身を飽きっぽい性格と自覚している人を対象に、意識調査を行った。飽きっぽい人に向いている仕事としてあがったのは?
仕事で苦痛を感じるとき
仕事で苦痛を感じるときの1位は「仕事内容に変化がないとき」(372人)だった。回答者からは「同じような単純作業を繰り返し行う業務内容は、飽きっぽい性格の自分には苦痛に感じた」(20代・男性)、「毎日毎日ルーティンのような作業がとても疲れる」(40代・女性)といった意見があった。
2位は「環境に変化がないとき」(27人)で、「ずっと同じ場所でほぼ動かずに作業をするのが苦痛」(30代・女性)、「動きが少ない、長時間座りっぱなしなどは苦痛を感じる」(40代・女性)といったコメントがあった。
3位の「仕事に慣れて飽きてきたとき」(26人)に対しては、「慣れてくると時間の流れがゆっくりになる。仕事自体は早くこなせるようになるので、休憩時間が長くなって苦痛」(30代・男性)、「ある程度仕事ができるようになると、自分に余裕が出て、全てがつまらなく感じてしまう」(40代・女性)という意見が寄せられた。
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