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日産、新型「エクストレイル」の受注台数が1万2000台を突破:今秋には2WDの発売を予定
日産自動車は8月8日、新型「エクストレイル」の受注が1万2000台を突破したと発表した。発売から約2週間で、受注台数は1万2213台(8月7日時点)。歴代エクストレイル史上最速で、e-POWER車としても発売から最短での1万台超えとなった。
日産自動車は8月8日、新型「エクストレイル」の受注が1万2000台を突破したと発表した。発売から約2週間で、受注台数は1万2213台(8月7日時点)。歴代エクストレイル史上最速で、e-POWER車としても発売から最短での1万台超えとなった。
4代目となるエクストレイルは、第2世代「e-POWER」と同社が世界で初めて量産化に成功した可変圧縮比エンジン「VCターボ」、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載したSUV。
高速道路単一車線での運転支援技術「プロパイロット」や、駐車時にステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキ全てを自動で制御する「プロパイロット パーキング」といった先進技術も装備した。
受注を駆動別でみると90%が4WD(e-4ORCE)を、グレード別では61%が最上位のGを選択。ボディーカラーの1番人気はブリリアントホワイトパールで、次いでダイヤモンドブラック、2トーンではブリリアントホワイトパール/スーパーブラックが好評だという。
主要オプションでは、73%がNissanConnectナビゲーションシステムを選択。また、防水シートやルーフレールなど、アウトドア向け装備も人気が高いという。
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