2015年7月27日以前の記事
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大ヒットの「ネッククーラー」、技術進化で冷却方式もさまざま、節電にも知らないと損?業界最前線(1/7 ページ)

35℃を超す酷暑日が続くなか、モバイルタイプの「清涼家電」が大人気だ。2018年にヒットした「ハンディファン」に続き、いま注目を集めるのが、首筋などを効率的に冷やす「ネッククーラー」。モバイルバッテリーなどの電源を使うタイプのほか、特殊素材により電源不要で利用できるタイプもある。

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 今年も35℃を超す酷暑日が続いている。この夏の暑さを背景に、近年ヒットしているのがモバイルタイプの「清涼家電」だ。

 例えば、手に持って風を送る小型の「ハンディファン」は2018年に日本市場でも大ヒット。若い層を中心に持ち歩く人が広がっている。

 そしてハンディファンに続くヒット商品として注目を集めているのが、首筋や背中を効率的に冷やす「ネッククーラー」だ。


首筋や背中を効率的に冷やす「ネッククーラー」が、「ハンディファン」に続くモバイルタイプの清涼家電として大ヒット。写真は、サンコー「ネッククーラーSlim」(6480円)
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