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「牛カツ京都勝牛」がタイに進出、店の特徴は?:出店を強化(1/2 ページ)
外食チェーン「牛カツ京都勝牛」を運営するゴリップは、タイで展開することを発表した。海外での出店にチカラを入れていて……。
外食チェーンを運営するゴリップ(京都市)は、「牛カツ京都勝牛」をタイで展開することを発表した。タイの現地法人「Shinjuku Cafe Co., Ltd.」との間で、エリアフランチャイズ契約を結び、現地での出店を強化する構え。
「牛カツ京都勝牛」の展開
牛カツ京都勝牛は2014年に京都で創業し、「京都から“牛カツ”を、世界の“GYUKATSU”へ。」をブランドミッションに掲げている。“牛カツのおいしさを世界中のお客さまに届けたい”という想いから国内だけでなく、海外での出店にもチカラを入れている。
22年8月現在、国内は京都を中心に56店舗を展開。海外は16年の韓国出店にはじまり、台湾、カナダ、香港、そしてタイで5つめの国・地域への出店となる。中国本土、シンガポール、ベトナム、インドなどアジアを中心に、新たな海外市場の開拓を目指し、出店準備を進めているという。
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