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一生に一度は行きたい離島ランキング 3位「宮古島」、2位「小笠原諸島」、1位は?:阪急交通社調べ(2/3 ページ)
阪急交通社(大阪市)は、「一生に一度は行きたい離島」についてのアンケート調査を実施した。
2位・小笠原諸島(東京都)
2位の「小笠原諸島」は、東京から南に約1000キロの位置にある離島。一度も大陸と陸続きになったことがないため固有の動植物が多く存在するなど、重要な価値を持つ環境であることから世界自然遺産に登録されている。
約30の島がある小笠原諸島のうち、観光で訪問できるのは父島と母島の2島。自然豊かな島内の観光はもちろん、ホエールウォッチングなどの貴重な体験もできる。なお島へアクセスする際は週1便程度の船を利用するが、到着までは片道24時間かかる。
3位・宮古島(沖縄県)
3位にランクインしたのは、宮古群島(宮古島、池間島、大神島、伊良部島、下地島、来間島、多良間島、水納島)の中で一番大きな島である「宮古島」だった。
宮古島には周辺の島を繋ぐ池間大橋、来間大橋、伊良部大橋という3つの大橋のほか、東洋一美しいとも言われる与那覇前浜ビーチ、日本百景に数えられる東平安名崎(ひがしへんなざき)から望む景観など、“一生に一度”は見ておきたい景色が多数存在する。
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