ニュース
一生に一度は行きたい離島ランキング 3位「宮古島」、2位「小笠原諸島」、1位は?:阪急交通社調べ(3/3 ページ)
阪急交通社(大阪市)は、「一生に一度は行きたい離島」についてのアンケート調査を実施した。
4位・石垣島(沖縄県)
ランキングの4位を獲得したのは飛行機で東京からの直行便もあり、離島の中ではアクセスがしやすい「石垣島」だった。
石垣島には日本百景にも選ばれている川平湾(かびらわん)があり、美しい景観やグラスボートが楽しめる。他にも夕日で真っ赤に染まるビーチ、満点の夜空、灯台のある平久保埼から海を臨む絶景、鍾乳洞など見どころが多い。
同率4位・佐渡島(新潟県)
石垣島と同率で4位を獲得したのは、本土から35km離れた場所に位置する「佐渡島」だった。佐渡島は国内一の金産出量があった佐渡金山が有名で、2022年には世界遺産への推薦がなされた。
佐渡金山をはじめとした史跡と共に島内に数多くある神社仏閣を巡る観光客も多く、尖閣湾を遊覧する海中透視船、たらい舟での遊覧体験なども魅力的だ。
6位以降のランキング
ランキングの6位以降は「沖縄」(沖縄県)、7位は「奄美大島」(鹿児島)、8位は「礼文島」(北海道)、9位は「種子島」(鹿児島県)、10位は「軍艦島」(長崎県)という結果になった。
調査は4月14〜19日、Webアンケートにて実施した。調査対象者は全国に住む20代以上の男女、有効回答数は561人。
関連記事
- 「氷河期の勝ち組」だったのに……40代“エリート課長”に迫る危機
自分をエリートだと信じて疑わなかったサラリーマンが、社内の方針転換により出世のはしごを外されることがある。エリート意識や、能力主義への妄信が生む闇とは──? - “スーツ姿の客”がネットカフェに急増 カギは「PCなし席」と「レシートの工夫」
コロナ禍で夜間の利用者が激減し、インターネットカフェ業界は大きな打撃を受けた。そんな中、トップシェアを誇る「快活CLUB」では、昼にテレワーク利用客を取り込むことに成功、売り上げを復調させた。そのカギは「PCなし席」と「レシートの工夫」にあるという。どういうことかというと……。 - アマゾンの新しい返品方法 お金を返し、商品は回収しない──なぜ?
米国は、日本に比べて返品OKの小売店が多い。米アマゾンなどの大手小売りでは、返金するのに商品は回収しない「Keep it」という新しい返品方法が進められている。なぜ、このような手法を取るのか? - マッチングアプリ大流行の影で広がる、顕著な「疲れ」とは
マッチングアプリアプリを利用する人が年々増えている。しかし、メッセージのやりとりなどに「疲れ」を感じる人が多い。メディア工房の調査では、91.5%の女性が「マッチングアプリ疲れ」を感じたことがあるという。 - 年収が半減!? “働かない60代社員”を増やす、再雇用制度のひずみ
70歳までの就業機会の確保を努力義務とする改正高齢法への企業の対応を見ると、「60歳定年を維持したい」という企業の本音が透けて見える。そんな対応が生んだ、“働かない60代社員”を増やす、再雇用制度のひずみとは? 人事ジャーナリストの溝上憲文氏が解説する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.