ニュース
中高生向けの『うんこドリル』が登場、特徴は?:常用漢字を制覇(1/2 ページ)
文響社は8月18日、中学生・高校生向け漢字ドリル『うんこドリル漢字ターボ』『うんこドリル漢字ハイパー』の2冊を発売した。価格は1780円。
文響社(東京都港区)は8月18日、中学生・高校生向け漢字ドリル『うんこドリル漢字ターボ』『うんこドリル漢字ハイパー』(どちらも古屋雄作著)の2冊を発売した。価格は1780円(税別)。
2017年、小学生向けに発売した『うんこドリル』は大ヒット。その続編にあたる『ターボ』『ハイパー』では、中学校・高校で習得する全ての漢字を、「うんこ」を使った例文で学習することができるようにした。2冊の完成によって「うんこドリル」シリーズでは、常用漢字の2136字全てで「うんこ」を使用することに。
例文として、「彼は、うんこに誠実に向き合わないタイプの若者を最も嫌う」「右手にもったうんこを顔に近づけてくるのは、この部族では『こんにちは』の挨拶を意味する」「先ほどから曖昧な表現をしておられますが、『うんこをもらした』ということでよいでしょうか」などをあげていて、たくさんのうんこが登場する。
関連記事
- ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。 - 「サイゼリヤで満足=貧しい」のか 残念ながら“事実”であるワケ
サイゼリヤ論争が盛り上がっている。『サイゼリヤで満足することは「貧しい」ことなのか?』といったテーマが語られているが、消費者はどのように受け止めているのだろうか。筆者の窪田氏は、一票を投じていて……。 - 「さようなら、監獄レストラン」 なぜ23年も運営できたのか
「監獄レストラン ザ・ロックアップ」が7月31日に閉店した。「不気味さ」や「怖さ」を売りにしたエンタメ系のレストランは、なぜ閉店したのだろうか。運営元を取材したところ……。 - キユーピーの「ゆでたまご」が、なぜ“倍々ゲーム”のように売れているのか
キユーピーが販売している「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」が売れている。食べことも、見たことも、聞いたこともない人が多いかもしれないが、データを見る限り、消費者から人気を集めているのだ。なぜ売れているのかというと……。 - 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.