ニュース
敷地は約3万平米! 北海道に定員2人のプライベートヴィラが誕生:自然が隣人である暮らし(1/2 ページ)
イーストサイドは、北海道弟子屈町に定員2人のプライベートヴィラ「TAPKOP(タップコップ)」を開業する。約3万平米の敷地にヴィラとレストランからなる施設が誕生する。
イーストサイドは2022年秋、北海道弟子屈(てしかが)町に定員2人のプライベートヴィラ「TAPKOP(タップコップ)」を開業する。「自然が隣人である暮らし」をコンセプトに、約3万平米の敷地にヴィラとレストランからなる施設が誕生する。
女満別(めまんべつ)空港から車で約1時間、釧路空港から車で約1時間半の場所に位置し、知床、網走、北見、釧路、阿寒など、北海道の東(道東)の主要観光地へも1〜2時間でアクセスが可能。施設のすぐそばには標高229メートル、比高100メートルの「丸山」があり、その背後には屈斜路湖が広がっている。屈斜路湖から流れ出す釧路川は、敷地内に面している。
アイヌ語の「tapkop」には「ぽこんと盛り上がったような丘」という意味があり、一説では丸山もそのように呼ばれていたことから、施設名を「TAPKOP」とした。施設は丸山をはじめ、オプタテシュケやヌプリオンドといった山々に囲まれる位置にあり、「自然を見に行く」のではなく「自然の中に自分が存在している」ことを実感できるという。
関連記事
- ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。 - 「サイゼリヤで満足=貧しい」のか 残念ながら“事実”であるワケ
サイゼリヤ論争が盛り上がっている。『サイゼリヤで満足することは「貧しい」ことなのか?』といったテーマが語られているが、消費者はどのように受け止めているのだろうか。筆者の窪田氏は、一票を投じていて……。 - 「さようなら、監獄レストラン」 なぜ23年も運営できたのか
「監獄レストラン ザ・ロックアップ」が7月31日に閉店した。「不気味さ」や「怖さ」を売りにしたエンタメ系のレストランは、なぜ閉店したのだろうか。運営元を取材したところ……。 - キユーピーの「ゆでたまご」が、なぜ“倍々ゲーム”のように売れているのか
キユーピーが販売している「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」が売れている。食べことも、見たことも、聞いたこともない人が多いかもしれないが、データを見る限り、消費者から人気を集めているのだ。なぜ売れているのかというと……。 - 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.