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ワークマン、新防寒シューズ発表 アウトドアから部屋用まで7アイテム展開:WORKMAN Shoesを中心に展開(2/2 ページ)
ワークマンが、防寒シューズ・ブーツの新製品と、2022年新モデル7種を発表した。
はっ水機能も備えた軽量防寒ブーツが登場
かかとが踏めるシューズ「トレッドモック ECO」(1500円)の新モデルも展開する。収納袋付きで、持ち運びしやすいようにした。素材ははっ水素材「テフロンエコエリート」を使用している。サイズはSS〜3Lで、新モデルは50万足生産した。同社アンバサダーの「脱サラ さいとう夫婦」のアイデアで、「クラッシュデニム」カラーも登場する。
「ウィンターLIGHT ブーツ」(2900円)は、優れた防風性と、ボアインソールでぽかぽかと暖かい軽量防寒ブーツ。一体成型で底はがれしにくく、はっ水機能も備えていることから、急な雨でも安心して履けるようにした。発売は9月末予定で、サイズはS〜3L。
このほかに、テントの中やお家時間に暖かく過ごせる「HEYAルームブーツ」(980円)や保湿力を高めた「HEYA ルームシューズ」(980円)を展開する。
同社の秋冬シューズは、春夏シューズと比較すると約3倍の売り上げがあり、今回の秋冬新製品と22年モデルでは価格を据え置きにするという。
来期より春夏物に革靴やゴルフシューズを投入するなど製品ラインを拡張し、秋冬物と比較してそん色がないレベルへの引き上げを目指し、来期は「一般向けシューズをワークマン全店の一番の成長エンジンにする」とコメントしている。
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