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JR東など「グランクラス」車内サービス10月刷新 洋食と和食から選択可能に:東北・北海道、北陸新幹線
JR東日本、JR北海道、JR西日本、JR東日本サービスクリエーションは、東北・北海道新幹線、北陸新幹線「グランクラス(飲料・軽食あり)」の車内サービスを10月1日よりリニューアルすると発表した。
JR東日本、JR北海道、JR西日本、JR東日本サービスクリエーションは、東北・北海道新幹線、北陸新幹線「グランクラス(飲料・軽食あり)」の車内サービスを10月1日よりリニューアルすると発表した。東北・北海道、北陸エリアの魅力を詰め込んだ新メニューとし、上質な旅を提供する。
これまでは路線別・上下別で異なる軽食を提供していたが、今回のリニューアルでは、好みに応じて洋食と和食から選べる新たな「リフレッシュメント」を提供する。また、SDGs達成に向けた取り組みとして、生食方式から冷凍方式に変更し、「食品ロスの削減」や「プラスチックの削減」を目指す。
今回グランクラスで初めて、世界のおいしいものを集めた食のセレクトショップである「DEAN & DELUCA」がプロデュースした洋食を提供するほか、メニュー開発はSocial Kitchen TORANOMONの森枝幹氏、監修は「分とく山」総料理長の野崎洋光(「崎」正しくは「たつさき」)氏が行う。
飲料は、東京ステーションホテルのシェフソムリエである鈴木利幸氏監修が監修するオリジナルボトルのワイン(赤・白)と日本茶、ジュースを用意するほか、おつまみや茶菓子も提供する。
対象は東北・北海道新幹線、北陸新幹線のグランクラスアテンダントが乗車する全ての列車で、10月1日を目途に順次変更する。
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