インタビュー
「もはや学生が憧れる企業ではない」 NTT東日本の危機感が生んだ”実務型インターン”:応募者数は約1.5倍に(5/5 ページ)
NTT東日本は採用に対して「学生の憧れの企業から年々離れていっている」という危機感を抱いていた。そこで新卒採用に関わる重要な要素であるインターンの変革に乗り出した。
社内外から危機感を煽り続けることが、会社のためになる
関連記事
- 「就業中の間食はNG」 カインズの昭和体質を180度変えた人事戦略「DIY HR」
ホームセンターのリーディングカンパニーとして業界で名高いカインズだが、「店舗の従業員に許されていないことは本社でも行わない」という古いカルチャーが暗黙の了解として浸透していた。CHROの西田氏は、そんな古い体質を塗り替えていくために新たに「DIY HR」を掲げた。 - NTT、居住地自由のテレワーク 出社マストの職種に不公平はないのか?
NTTは2022年7月から「リモートスタンダード」を導入した。リモートワークがデフォルトで、居住地の制限を設けないことが特徴だ。グループ全体での対象者は3万人とのことだが、出社マストの職種に不公平はないのだろうか? - サイバー、初任給42万円 “残業80時間”は法的に問題ないのか?
サイバーエージェントが2023年春の新卒入社の初任給を42万円に引き上げると日本経済新聞が報じ、話題を集めた。そこには80時間分の固定残業代があらかじめ含まれているとのことだが、法的に問題はないのだろうか? - 「部下に退職代行を使われた」 無理やり本人を出勤させることはできるのか?
退職の申し出をする際に退職代行サービスを利用する人が増えてきたという意見を耳にする。退職代行会社から連絡が来ても本人を出勤させることはできる? 引き継ぎはどうすべき? などの疑問を社労士が解説。 - KDDIが「社外副業」ではなく「社内副業」を推進するワケ 経験者が感じたメリットとデメリットは?
政府は副業・兼業の普及促進を図る中で、それらの全面禁止とする企業は45%に上る。KDDIもその一つではあるものの、社内副業に積極的に取り組んでいる。その狙いとは? 経験者にメリット・デメリットを聞いたところ……
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.