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「70歳以降も働きたい」5割 その理由は？：働くことの不安は（2/2 ページ）
カラダノートは中高年層からシニア層を対象に、「就労意識に関する調査」を実施した。その結果、約5割の人が「70歳以降も仕事をしたい」と考えていることが分かった。
働くにあたって不安に感じること
働くうえで、どんな不安を感じている人が多いのだろうか。「働きたい」と考えている人に尋ねたところ、「自分の健康を配慮した環境があるか」（47.0％）がトップ。以下「報酬や勤務地といった希望する求人があるか」（29.5％）、「職場全体が高齢者に対し消極的な雰囲気ではないか」（20.5％）だった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で収入に変化はあったかどうかについては「変わらない」（65.1％）、「収入が減少した」（31.4％）、「収入が増えた」（3.5％）という結果になった。回答者の世帯年収を調査したところ、「300万円未満」と「300〜500万円未満」がともに3割程度だった。
インターネットを使った調査で、46〜80歳の男女244人が回答した。調査期間は7月15〜20日。
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