ニュース
高知県の住みここちランキング 3位「南国市」、2位「高知市」、1位は?:大東建託調べ(2/2 ページ)
大東建託(東京都港区)は、高知県の満足度調査を実施した。対象者は高知県に居住する、成人男女2781人。
住みたい街ランキング2022<高知県版>
「住みたい街ランキング」の1位には、3年連続で「高知市」がランクイン。「住みここちランキング」の2位にもランクインしていた同市は都市の近くに海・山・川などの豊かな自然があり、教育・医療・福祉・文化・娯楽なども充実している。
続く2位は「東京23区」、3位は「大阪市」が獲得。昨年は四国の自治体のみを対象として集計していたが、今年は全国の自治体を対象とした結果、2位と3位にエリア外の街がランクインした。
「住みたい街が特にない」(57.2%)と「今住んでいる街に住み続けたい」(20.3%)の合計が77.5%に上っており、昨年に引き続いて今住んでいる街を評価する人も多かった。
調査は高知県に居住する、成人男女2781人(19年調査404人、20年調査717人、21年調査658人、22年調査1002人の合計)を対象に実施した。
関連記事
- ドムドムハンバーガー驚異の復活 風向きを変えた「3つの出来事」
「このままなくなってしまうではないか」と悲観されていた、ドムドムハンバーガーが復活し注目を集めている。最盛期の90年代には全国400店以上にまで拡大したものの、閉店が相次ぎ30店舗以下に。しかし、2020年度から最終黒字に転じて息を吹き返し始めた。その背景には何があったのか──? - 「氷河期の勝ち組」だったのに……40代“エリート課長”に迫る危機
自分をエリートだと信じて疑わなかったサラリーマンが、社内の方針転換により出世のはしごを外されることがある。エリート意識や、能力主義への妄信が生む闇とは──? - “スーツ姿の客”がネットカフェに急増 カギは「PCなし席」と「レシートの工夫」
コロナ禍で夜間の利用者が激減し、インターネットカフェ業界は大きな打撃を受けた。そんな中、トップシェアを誇る「快活CLUB」では、昼にテレワーク利用客を取り込むことに成功、売り上げを復調させた。そのカギは「PCなし席」と「レシートの工夫」にあるという。どういうことかというと……。 - 「課長にすらなれない」──絶望する40代社員が増えるワケ
真面目に勤めてきたが、上の世代とは違い「課長にすらなれない」──そんな状況に絶望する40代社員が増えています。減り続ける管理職ポストの実態と、深刻な賃金格差とは。「肩書きなき40歳問題」について河合薫氏が解説します。 - ラーメン業界に黒船来航! 約90秒で「アツアツな本格ラーメン」を作る自販機がすごい
JR東京駅、羽田空港、首都高芝浦パーキングエリアで、ラーメン自販機「Yo-Kai Express」の設置が始まった。いったい、どんな自販機なのか? CEOが話す強みや戦略は?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.