横浜市に「イオン天王町ショッピングセンター」オープン 特徴は?:10月18日(1/2 ページ)
10月18日、横浜市に「イオン天王町ショッピングセンター」オープンする。核店舗「イオンスタイル天王町」と42の専門店を展開し、ワンストップショッピングを提供していく。
イオンリテールは10月18日、横浜市に「イオン天王町ショッピングセンター」をオープンする。核店舗「イオンスタイル天王町」と42の専門店を展開し、さまざまな商品を1カ所で購入できる「ワンストップショッピング」を提供していく。
同店舗が立地する保土ケ谷区は、横浜市のほぼ中心に位置し、3キロ圏内に約18万6千世帯、約35万人が居住する人口増加エリアだ。隣接地では開発道路の新設や大型マンションの建設を一体開発として進めているため、今後も転入が見込まれる有望なエリアだという。
イオン天王町ショッピングセンターは「生活者起点で地域とつながる普段使いの体験拠点」をコンセプトに、幅広い世代のニーズに応える品ぞろえを目指す。
食品売り場では、地元「横浜」をキーワードに「横浜産」「横浜発」の商品を拡充。総菜では、横浜市泉区発祥のブランド豚「はまぶた」を使用した「豚生姜焼き重(はまぶた使用)」や、鎌倉ハムを使用した「鎌倉ハムカツ入り海苔弁当」を提供する。
冷凍食品売り場を強化する。「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」の人気メニューを厳選し、市販用冷凍食品として商品化したイオンリテール限定商品を販売するほか、専門店監修の商品や全国各地の冷凍ギョーザなどの品ぞろえを増やす。
スポーツウェアとシューズ、フィットネスクラブの融合型売場も展開する。ジムでの運動やランニングなどを実践している人をターゲットに幅広いスポーツ用品を提案。他にも健康作りやスポーツのきっかけとなる身体測定会や歩行測定などの体験イベントなども実施する。
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