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レジ袋の代わりに「指定ごみ袋」を販売 イオンが提案するマイバッグ以外の新しい選択肢:東京・千葉の3拠点で実施(3/4 ページ)
イオンリテールは「指定ごみ袋」をレジ袋の代替品としてばら売りしている。利用者には受け入れられたのか。
日野市が販売を開始する「レジごみ袋」
この取り組みは、新しいごみ袋の開発にまでつながっている。9月1日から同社は、東京都日野市と協業しレジ袋の代わりに使用できる新たな指定ごみ袋「レジごみ袋」を販売する実証実験を開始した。「レジごみ袋」は通常のごみ袋と比較してデザイン性が高く、レジ袋としても、家庭のごみ箱でも使いやすい10リットルの指定ごみ袋だ。
日野市ではレジ袋辞退率100%を目指しており、現状のレジ袋辞退率は85.6%(有料化前は53.4%)だという。地域住民の「デザインの良い指定ごみ袋があればレジ袋を辞退する」という声を受け、レジ袋専用の指定ごみ袋を新たに導入した。「レジごみ袋」はイオンスタイル多摩平の森と日野市のセブン‐イレブン各店舗で販売する。
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