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洋服の青山、新ビジカジブランド発表 「ビジネスウェアの青山」へ(1/3 ページ)
紳士服大手の青山商事が、新たなビジネスカジュアル商品として、メンズの新ブランド「ACTIBIZ(アクティビズ)」とリブランドしたレディスのキャリア向けブランド「ANCHOR WOMAN(アンカーウーマン)」を発表した。
紳士服大手の青山商事が、新たなビジネスカジュアル商品として、メンズの新ブランド「ACTIBIZ(アクティビズ)」とリブランドしたレディスのキャリア向けブランド「ANCHOR WOMAN(アンカーウーマン)」を発表した。ビジネスウェアのカジュアル化が進む中、「これからのスタンダード」を共通テーマに展開し、需要の取り込みを図る。
メンズ向けのアクティビズは、“快適な社会生活のための服”をコンセプトに、簡単にコーディネート可能で、自由なスタイルを楽しめるビジネスウェアとして“時代へのフィット感”を追求した。
セットアップスーツやジャケット、スラックス、シャツ、ニット、カットソーなどと幅広く展開し、ビジカジ初心者でも取り入れやすいラインアップとした。
アクティビズ向けに専用の型紙を新たに作製。トレンドを意識したややゆとりのあるシルエットで、リラックス感のある着心地が特徴という。ストレッチ、はっ水、ウォッシャブルといった機能に加え、繊維が体感温度をコントロールしていつでも快適な着心地を提供する「コントロールα」や、パンツのウエスト部にアジャスターゴムを装備し、腹部周辺の窮屈感を緩和する「スマートブースト」など、ビジネススーツなどに搭載している機能も多く採用した。
価格は、ジャケットが1万7600〜2万900円、パンツが7590〜9790円とし、従来製品の価格帯を維持した。
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