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緑茶とレモネードを合体 サントリーが「伊右衛門」ブランドから新商品を発表
サントリー食品インターナショナルは、「伊右衛門」ブランドの新商品「伊右衛門 京都レモネード」を発表した。京都のカフェから着想を得たという。
サントリー食品インターナショナルは10月5日、緑茶ブランド「伊右衛門」の新たなラインアップとして「伊右衛門 京都レモネード」を発表した。10月18日に自動販売機を除く全国で発売する。525ml入りペットボトルで、希望小売価格は160円(税別)。
伊右衛門 京都レモネードは、通常のレモネードではなく、レモネードと緑茶を組み合わせた商品。京都のカフェではレモンと緑茶を組み合わせたメニューが親しまれていることから着想を得た。京都産茶葉を、丸ごと搾ったレモンや蜂蜜とブレンドし、レモネードらしい飲みごたえがありつつも、すっきりとした後味になっているという。
伊右衛門は、創業200年以上の歴史を持つ老舗茶舗「福寿園」の茶匠が厳選した茶葉を使用した緑茶ブランドで、2004年の発売以来、人気を博している。現在は機能性表示食品の「伊右衛門 濃い味」やジャスミン茶など、緑茶以外にもラインアップが広がる。最近では、9月に抹茶・緑茶パウダーとミルクを合わせた「伊右衛門 恋甘」、ココアパウダーとミルク、ほうじ茶をブレンドした「伊右衛門 恋々甘」といった商品を発売している。
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