LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパンは任天堂の人気ゲームシリーズ「マリオカート」をテーマにした新作2モデルを発売する。任天堂とのコラボレーションは2回目。10月20日から順次タグ・ホイヤーのブティック、一部の国の公式オンラインブティックで限定販売を行う。
「アドレナリン」「スピード」「競争心」「勝利への道のり」というタグ・ホイヤーのフォーミュラ1 コレクションとマリオカートシリーズに共通するテーマを表現した。
両モデルともレッドのステッチとライニングがあしらわれたブラックカーフレザーストラップを使用。フォールディングバックルには、マリオのMマークを刻印している。
「タグ・ホイヤー フォーミュラ1×マリオカート リミテッドエディション クロノグラフ」は、自動巻きキャリバー16を搭載。ポリッシュ仕上げのセラミック製タキメーターベゼルにはマリオカートのロゴをあしらった。2時位置のプッシャーとリューズにはアイコニックなレッドラッカーを施している。
また、リューズにはマリオのMマーク、ねじ込み式専用ケースバックにはレースカーに乗ったマリオのシルエットとロゴが刻まれている。
9時位置にあるパーマネントセコンドカウンターにマリオが登場することも特徴だ。3時位置のデイトウィンドウには、日付の代わりにマリオカートでおなじみのキラーやバナナなどが時折表示されるなど、遊び心あふれる商品に仕上げた。
3000本の限定生産で、価格は51万7000円とする。
関連記事
- ドンキ「NHK受信料不要のテレビ」、なぜ中年に人気? 最新の売れ行きを開発者が分析
ドンキの「チューナーレス スマートテレビ」が好調だ。同社に売れ行きについて話を聞くと、担当者も驚いたと話す“意外な購買層”が分かった。誰が、どんな目的で買うのか。 - セブンの「いれたてコーヒー」、粗利率は50%超え? コンビニが100円コーヒーをやめられない“おいしい”理由
セブンの100円コーヒーが値上げをし、注目を集めている。「コンビニにはいれたてコーヒーを強化する理由がある」という。各社が100円コーヒーに力を入れるのはなぜか。 - 「品質がよくない」「普段の1.5倍の値段です」 顧客満足度No.1のスーパーで見つけた“正直すぎる”ポップの真意
「普段の1.5倍の値段です」「品質がよくない」――オーケーで見つけた正直すぎる掲示。「オネスト(正直)カード」と呼ばれているらしい。こんなに正直に商品のマイナス面を伝えて大丈夫なのだろうか? - 「そろそろ、No.1を入れ替えよう。」 ファミマがPB「ファミマル」でとにかく「分かりやすさ」にこだわる理由
ファミマのPB「ファミマル」が10月19日に1周年を迎える。発売以降、PBの日商前年比と既存店日商売上前年比がどちらも10カ月連続100%超えと好調だ。子どもから高齢者まで誰にでも分かりやすい「伝え方」が好調の要因のようで…… - 「綿の逆襲が始まる」 無印の「発熱インナー」はなぜ、合成繊維ではなく「綿」なのか
無印良品は「あったか綿」を使ったインナーシリーズを発売。この商品の最大の特徴は天然素材である「綿」の性質を生かし、あたたかさと肌触りの両方を実現していること。「綿の逆襲」は始まるのか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.