ニュース
ベストお取り寄せ大賞2022 158商品の中から総合大賞を獲得したのは?(1/2 ページ)
お取り寄せの情報サイト「おとりよせネット」を運営するアイランド(東京都渋谷区)は、年間で最も優れた商品を決定する「ベストお取り寄せ大賞2022」を発表した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
お取り寄せの情報サイト「おとりよせネット」を運営するアイランド(東京都渋谷区)は、年間で最も優れた商品を決定する「ベストお取り寄せ大賞2022」を発表した。その結果、総合大賞は「とろ生チーズケーキ/toroa(トロア)」、準大賞は「フルーツ大福6個入り/茶菓えん寿」が受賞した。
総合大賞:とろ生チーズケーキ/toroa(トロア)
総合大賞を受賞したのは、濃厚ながらも後を引く酸味と、とろける口溶けが特徴の「とろ生チーズケーキ」。王道のチーズケーキでありながら2種類のクリームチーズ、焦がしキャラメルクリーム、バニラビーンズなどこだわりの材料を使用している。開発者はSNS総フォロワー50万人以上の人気料理家・五十嵐ゆかりさん。
準大賞に選ばれたのは、旬の果物を白餡と求肥で包み仕上げた茶菓えん寿の「フルーツ大福6個入り」だった。同商品では旬の果物の香り、白餡の味、求肥の柔らかい食感などを楽しめるようにしている。また、フルーツをイメージしたカラフルな個包装はギフト向きだという。
関連記事
- 脱げない靴下をつくりたい――と考案した「はかないくつした」が話題 逆転の発想はどう生まれたのか
「靴下のかかとが脱げやすいなら、いっそなくせばいいのでは?」――そんな思い付きから生まれたのが、ナイガイ(東京都港区)の「はかないくつした SUASiC(スアシック)」(1足880円)だ。 - オートミールを茶碗によそって箸で食べる!? 日本市場を狙うケロッグの意外すぎる作戦
日本ケロッグは9月15日、「粒感しっかり オートミールごはん」を発売した。同社の執行役員でマーケティング本部長の山田実さんによれば、日本のオートミール市場規模はこの4年で約10倍以上に急成長しており、2021年は623億4000万円にのぼるという。この急拡大は、オートミールならではの食べ方「米化」が要因だ。 - 「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた
「セカンド冷凍庫」が注目を集めている。家にもう1台冷凍庫を置くというと、部屋が手狭になるなどマイナスな印象を受けるかもしれないが、直近2年間で国内出荷台数は2倍近くに急増。人気の背景には、食品買いだめやコストコなど大容量商品の人気上昇のほかにも、追い風があるようだ。詳しい理由をシャープに聞いた。 - もはやオシャレ家電? 人気の「セカンド冷凍庫」しのぎ削るメーカー、焦点は2つ
食品買いだめやコストコなど大容量商品の一般化、ふるさと納税の返礼品などを追い風に、人気上昇中の「セカンド冷凍庫」。各社の人気セカンド冷凍庫を分析すると、ある特徴が見えてくる。キーワードは、「スリム」と「大容量」だ。 - 異例の350万本突破 リップモンスターが口紅市場で“モンスター級”になれた理由
コロナ禍により、化粧品市場は大きな打撃を受けた。2020年は6670億円(前年比88%)と大きく落ち込み、21年もほぼ同水準となった。最大の要因はメークアップ化粧品で、特にファンデーションや口紅など、マスクを着用すると崩れたり隠れたりしてしまうカテゴリーの落ち込みが大きくなっている。こうした状況にあって、累計販売本数が350万本突破するほどの人気商品となっているのが、KATEの落ちにくい口紅「リップモンスター」だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.