Z世代が選ぶ「好きなハロウィンソング」 嵐やSEKAI NO OWARIを抑えた1位は?:ボカロが定番に
キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥ(東京都港区)は10月4日、10〜24歳のSimejiユーザーを対象に調査した「好きなハロウィンソングTOP10」を発表した。
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キーボードアプリ「Simeji」を提供する中国バイドゥの日本法人(東京都港区)は10月4日、10〜24歳のSimejiユーザーを対象に調査した「好きなハロウィンソングTOP10」を発表した。その結果、1位はJunky feat.鏡音リンの「Happy Halloween」だった。
2位はすとぷりの「すとろべりーはろうぃんないと」、3位は嵐の「Monster」、4位にはすとぷりの「Trick or Prince」、5位にはSEKAI NO OWARIの「炎と森のカーニバル」がランクインした。
1位を獲得した「Happy Halloween」は、人気ボーカロイドクリエイターJunkyがハロウィンをテーマに作詞作曲を手がけた曲を、バーチャルシンガー・鏡音リンが歌い上げている。選んだ人からは、「ボカロが好きでTheハロウィンって感じがする」「YouTubeで聞いたことがあって耳に残った」などの声が聞かれ、Z世代を中心にハロウィンの定番曲として浸透している様子がうかがえる。
2位の「すとろべりーはろうぃんないと」は、Z世代から大きな支持を得ているエンタメユニット「すとぷり」の一曲。支持する理由としては、「ハロウィンっぽくてかっこいい曲」「声が好き!」「すとぷりは自分の推しグループだし、めっちゃかっこいいし、リズム感や曲と声の相性の良さが感じられる曲」といったファンからの声が聞かれた。
3位の「Monster」は、嵐・大野智が主演を務めたドラマ「怪物くん」(日本テレビ系)の主題歌になった曲。「ちょっと怪しいハロウィン感が好き」「何年も前から知っている曲で、曲名がハロウィンっぽい」「テンポがものすごく好き」などの声が寄せられた。
4位は、2位にもランクインしたすとぷりの「Trick or Prince」で、ハロウィンソング第3弾目となった楽曲。すとぷりは毎年ハロウィンシーズンに、新しいハロウィンソングをリリースしている。5位の「炎と森のカーニバル」は、リアル世界からファンタジーの世界へ迷い込んだような物語の1曲。「楽しそうな曲の印象が好き」「吹奏楽で演奏しているのを聴いたことがある」などの声が挙げられた。
インターネットを使った調査で、10〜24歳の男女481人が回答した。調査期間は9月8〜20日。
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