ニュース
百貨店・デパートでよく行く場所 「レストラン・カフェ」を抑えた1位は?(2/2 ページ)
LINEはリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」で、「百貨店(デパート)でよく行く売り場や場所」に関する調査を実施した。
百貨店(デパート)の魅力
次いでふだんから百貨店(デパート)に行っている人に対し、「百貨店(デパート)の魅力」を尋ねた。その結果、全体の1位は「食料品売り場(デパ地下)が充実している」、2位は「商品の質がいい」、3位は「一度にいろいろなものを見られる・買える」と続いた。
年代別にみると、10代では「品ぞろえが充実している」、20代では「一度にいろいろなものを見られる・買える」、30〜60代では「食料品売り場(デパ地下)が充実している」が1位となった。
調査は9月2〜5日、インターネットで実施した。調査対象は全国のLINEユーザー(15〜64歳の男女)、有効回収数は5254サンプル。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
脱げない靴下をつくりたい――と考案した「はかないくつした」が話題 逆転の発想はどう生まれたのか
「靴下のかかとが脱げやすいなら、いっそなくせばいいのでは?」――そんな思い付きから生まれたのが、ナイガイ(東京都港区)の「はかないくつした SUASiC(スアシック)」(1足880円)だ。
オートミールを茶碗によそって箸で食べる!? 日本市場を狙うケロッグの意外すぎる作戦
日本ケロッグは9月15日、「粒感しっかり オートミールごはん」を発売した。同社の執行役員でマーケティング本部長の山田実さんによれば、日本のオートミール市場規模はこの4年で約10倍以上に急成長しており、2021年は623億4000万円にのぼるという。この急拡大は、オートミールならではの食べ方「米化」が要因だ。
「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた
「セカンド冷凍庫」が注目を集めている。家にもう1台冷凍庫を置くというと、部屋が手狭になるなどマイナスな印象を受けるかもしれないが、直近2年間で国内出荷台数は2倍近くに急増。人気の背景には、食品買いだめやコストコなど大容量商品の人気上昇のほかにも、追い風があるようだ。詳しい理由をシャープに聞いた。
もはやオシャレ家電? 人気の「セカンド冷凍庫」しのぎ削るメーカー、焦点は2つ
食品買いだめやコストコなど大容量商品の一般化、ふるさと納税の返礼品などを追い風に、人気上昇中の「セカンド冷凍庫」。各社の人気セカンド冷凍庫を分析すると、ある特徴が見えてくる。キーワードは、「スリム」と「大容量」だ。
異例の350万本突破 リップモンスターが口紅市場で“モンスター級”になれた理由
コロナ禍により、化粧品市場は大きな打撃を受けた。2020年は6670億円(前年比88%)と大きく落ち込み、21年もほぼ同水準となった。最大の要因はメークアップ化粧品で、特にファンデーションや口紅など、マスクを着用すると崩れたり隠れたりしてしまうカテゴリーの落ち込みが大きくなっている。こうした状況にあって、累計販売本数が350万本突破するほどの人気商品となっているのが、KATEの落ちにくい口紅「リップモンスター」だ。
