企業公式アカウントとして力を入れているプラットフォーム Twitter、Facebookを抑えて1位になったのは?:企業のSNS運用担当者に聞く
Webマーケティングメディアを運営するニュートラルワークス(神奈川県茅ケ崎市)は、「企業の公式SNSアカウント運用に関する意識調査」を実施した。
Webマーケティングメディアを運営するニュートラルワークス(神奈川県茅ケ崎市)は、「企業の公式SNSアカウント運用に関する意識調査」を実施した。企業やサービスの公式アカウントとして最も力を入れて運用しているプラットフォームを尋ねたところ、「Instagram」が35.6%で最多となった。以下、「Twitter」(18.8%)、「Facebook」(16.4%)と続く。
最多の「Instagram」には、「商品とユーザーの層が合うため」「画像をメインに投稿したいため」「インフルエンサーからの集客が見込めるため」といった声が聞かれた。
「Twitter」と答えた人からは、「利用者が多くて手軽なため」「リツイートなどによる情報の拡散が早いため」「世界的にも利用者多く、不特定多数の人にアプローチしやすいため」などの声が寄せられた。
「Facebook」と回答した人からは、「年代問わず利用している人が多いため」「企業オーナーの閲覧率が高いため」といった理由が聞かれた。
運用する中で一番時間がかかることについて聞いたところ、「自社アカウントの通常投稿運用」(37.7%)が最多となった。その他、「SNS広告の設定や配信・運用」(24.7%)、「SNSキャンペーンの企画や実施」(23.4%)といった声が寄せられた。
企業やサービスの公式SNSアカウントの運用をしている中での課題を尋ねると、「(何を投稿するかなど)企画に時間や手間がかかる」(48.9%)が最多となった。以下、「(投稿するものを制作するなど)実施に時間や手間がかかる」(30.7%)、「集客や売上への反響がない、または少ない」(29.4%)と続く。
調査は10月21〜22日にインターネットで実施した。調査対象は企業のSNS運用担当者で、有効回答は231人。
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