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「配属後にネガなギャップ」新入社員の25%、その理由は?:入社半年の意識(1/2 ページ)
企業研修などを行うシェイクは、入社半年を経過した2022年度の新入社員を対象に調査を実施。「丁寧に指導されている」と感じている新入社員は、モチベーションが高い傾向にあることが分かった。
企業研修や人事組織コンサルティング事業を行うシェイク(東京都千代田区)は、入社半年を経過した2022年度の新入社員を対象に行った調査結果を発表した。現在のモチベーションについて、84.9%の新入社員が「どちらかというと高い」以上を選択。特に「確実にスキルや知識を身に着けるよう丁寧に指導されている」と感じている新入社員は、モチベーションが高い傾向にあることが分かった。
仕事の具体的なアドバイスを受けている新入社員はモチベーションが高い
仕事のモチベーションと上司、先輩とのかかわりを調べたところ、モチベーションが「かなり高い」「高い」新入社員は、全体的に上司、先輩とのかかわりの量が多く、特に具体的なアドバイスを受けていた。
失敗や周囲の目を恐れ、挑戦できない可能性がある
「うまく行かないかもしれない挑戦は避けたいか」「周囲の人から、できない人だと思われたくないか」の項目については、21年と比較して「いつもそう思う」「ときどきそう思う」と回答した新入社員が増加。同社では「できない人と思われることや、失敗に対する回避傾向が強まっている。新入社員の行動を後押しする周囲とのかかわりの重要性が高まりそうだ」としている。
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