2015年7月27日以前の記事
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筋トレのタイミングによる寝つきへの影響を調査 睡眠の質が上がる時間帯は?(2/2 ページ)

アルファメイルは、18〜72歳の週3回以上筋トレをしている男性を対象に、「就寝前の筋トレが睡眠の質に及ぼす影響や最も睡眠の質が高まる筋トレのタイミング」について調査した。トレーニングを行うタイミングで最も多かったのは「夜」だった。

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朝の目覚めは?

 朝の目覚めについても、「朝(午前4〜9時)」にトレーニングをしている人が「目覚めはとても良い」と答えた割合は24%と最も高く、「どちらかと言えば目覚めが悪い」(12%)と答えた割合も低かった。また「昼(午前10〜午後3時)」「夕方(午後4〜6時)」、「夜(午後7〜午前3時)」で「どちらかと言えば目覚めが悪い」「目覚めは悪い」と答えた人の割合に大きな差は見られなかった。

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筋トレタイミング別、朝の目覚め

 アルファメイルは、「多くの男性が仕事終わりや学校帰りの夜にトレーニングをしていたが、睡眠の質が高いのは朝にトレーニングをしている人であることが分かった。眠りの質に満足していない人はトレーニングを朝に移し、朝型の生活にすると睡眠の改善につながるかもしれない」とコメントした。

 調査は、18〜72歳の週3回以上筋トレをしている男性を対象にインターネットで行った。期間は11月17〜30日、有効回答数は600人。

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