50代の“脇役”俳優ランキング 2位は「佐々木蔵之介」、1位は?(1/2 ページ)
アーキテクト(東京都港区)は、同社が運営する調査サイト「タレントパワーランキング」で「50代脇役俳優ランキング」を発表した。1位は主演・助演どちらもこなす俳優だった。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
マーケティングリサーチなどを手掛けるアーキテクト(東京都港区)は、同社が運営する調査サイト「タレントパワーランキング」で「50代脇役俳優ランキング」を発表した。1位は「沢村一樹」さんだった。続く2位は「佐々木蔵之介」さん、3位は「阿部サダヲ」さん、「佐藤二朗」さん、「松重豊」さんという結果に。
主演・助演どちらもこなす「沢村一樹」さん
このランキングは、アーキテクトが5〜8月に実施した10〜60代の男女への調査を基に、タレントの認知度(顔と名前を知っている)と誘引率(見たい・聴きたい・知りたい)を掛け合わせて独自のパワースコアを算出したもの。
1位を獲得したのは「沢村一樹」さん(パワースコア33.1)。1967年生まれ、役者業以外にもバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』にレギュラー出演している。
沢村さんはドラマ・映画では主演をこなしながら、助演を務めることも多い。『グランメゾン東京』(2019年)、『金田一少年の事件簿』(22年)といった作品で存在感を放っていた。また『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』シリーズや『刑事ゼロ』(19年)では、主演として作品を盛り上げた。
名実ともに認められた役者「佐々木蔵之介」さん
2位を獲得した「佐々木蔵之介」さん(同31.7)は1968年生まれの俳優で、主演から助演まで幅広く演じている。これまでに読売演劇賞優秀男優賞や菊田一夫演劇賞演劇賞、日本アカデミー賞優秀主演男優賞・優秀助演男優賞など多くの賞を獲得しており、名実ともに広く認められている。
近年の出演作には、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』(2022年)やドラマ『和田家の男たち』(21年)などがある。
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