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日本酒飲み放題1250円 日本酒原価酒蔵、全店で開催
日本酒原価酒蔵は、「時間無制限飲み放題」(1250円)を全店舗で開催した。期間は1月31日まで。2022年に実施した同企画が好評を博し、顧客からの熱い期待に応える形で開催が決定した。
飲食業を手掛けるクリエイティブプレイス(東京都品川区)が運営する日本酒原価酒蔵は、「時間無制限飲み放題」(1250円)を全店舗で開催した。期間は1月31日まで。2022年に実施した同企画が好評を博し、顧客からの熱い期待に応える形で開催が決定した。
時間無制限飲み放題では、アプリに配布する「時間無制限飲み放題のクーポン」の提示を必要とした。来店時のアプリダウンロードでの注文も受け付ける。お通し代で540円と、1人につき料理2品以上の注文を必要とし、金曜、土曜日は対象外、1日30人限定の開催だ。
飲み放題のメニューは、獺祭など特定名称酒をメインとした日本酒20種で、生ビールやハイボールを含む。金額は全店舗1250円で、大宮店、神田店、神保町店、錦糸町店のみ金曜、土曜の開催にも開催。金額は1800円とした。
プラス500円で日本酒が35種となる「プレミアム飲み放題」への変更も可能とした。プレミアム飲み放題では寫楽(しゃらく)や、作、醸し人九平次、仙禽、黒龍、鳳凰美田、一白水成も提供する。
料理は日本酒に合う珍味や味噌(みそ)、和チーズなどの他、串焼きや鮮魚といった和食を中心に50種類以上を用意した。
国税庁によれば、日本酒の出荷量は減少している。1973年度の176万6000キロリットルをピークに減少し、21年度は39万9000キロリットルとなった。厳しい状況の中、同店は売り上げを伸ばせるか。
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