コラム
「三大少年誌」 ジャンプ・マガジン・サンデー 唯一、前年から部数を伸ばしている雑誌は?:今日のアイスブレーク(1/2 ページ)
2022年末、講談社の「イブニング」が休刊を発表して話題となった。紙離れが進む中、漫画雑誌も苦境に立たされているようだ。そんな中、今回はジャンプ、マガジン、サンデーの発行部数を見てみる。この中で唯一、1年前から部数を伸ばしている雑誌があるが、どれか?
連載:今日のアイスブレーク
リモートでのコミュニケーションが増える中、本題に入る前のちょっと一言。話が弾む、アイスブレークに使える小ネタを解説します。
2022年末、講談社の漫画雑誌「イブニング」が休刊を発表して話題となりました。2月28日発売予定の「イブニング6号」をもって休刊するそうです。
日本雑誌協会が発表しているデータによると、イブニングの印刷証明付き発行部数は、22年7〜9月で4万2467部。18年には7万5000部を超える期間があったことを考えると、4年で3万部も減少しています。
背景にはエンタメの多様化や、そもそもの「紙離れ」といった要因などがありそうです。こうした逆風を受けながら、他の雑誌の発行部数は現在、どういった状況なのでしょうか。
今回は、漫画雑誌の「王道」ともいえる三大少年漫画誌の「週刊少年ジャンプ」「週刊少年マガジン」「週刊少年サンデー」の発行部数を見てみましょう。3誌のうち、前年と比較して部数が伸びている雑誌が1つだけありますが、果たしてどの雑誌でしょうか?
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