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7割以上が「睡眠時に暖房を使用しない」 実施している快眠対策、2位「布団を温める」、1位は?(2/2 ページ)
パナソニックは、20〜60代の男女を対象に、「冬の睡眠」について調査を行った。冬の睡眠時にエアコンを使用しているか聞いたところ、使用率は28%と3割にも満たないことが分かった。
快眠のために行っていることは?
快眠のために行っていることを聞いたところ、1位は「靴下を履いて寝る」(20%)、2位は「事前に布団を温める」(19%)、3位は「事前に寝室の暖房をつける」(18%)、4位は「直前にお風呂に入る」(17%)、5位は「厚着をする」(15%)だった。
パナソニックは、「冬はとにかく寒さ対策! と考え、就寝時にもさまざまな対策をしている人も多い。ところがその対策こそ快眠を妨げる原因になっている場合もある。1位になった『靴下をはいて寝る』や4位の『直前にお風呂に入る』、5位の『厚着をする』などは快眠には良くない。2位の『事前にお布団を温める』や3位の『事前に寝室の暖房をつける』などを積極的に取り入れるようにしたほうがいい」とコメントした。
今回の調査は、20〜60代の男女を対象にインターネットで行った。期間は2022年11月24〜28日、有効回答数は550人(男性317人、女性233人)。
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