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ぺんてる、シャープペン替芯の新ブランド発表 13年ぶりのリニューアルで「なめらかさ」を強化（1/2 ページ）
ぺんてるは1月30日から、13年ぶりにリニューアルしたシャープペン替芯の新ブランド「Pentel Ain（ぺんてるアイン）」を発売する。
ぺんてるは1月30日から、シャープペン替芯の新ブランド「Pentel Ain（ぺんてるアイン）」を発売する。メーカー希望小売価格は220円。シャープペン替芯ブランドを13年ぶりにリニューアルし、書き心地からケースにまでこだわった商品で需要拡大を図る。
原材料に特殊なオイルを使用する新製法で、筆記時に黒鉛と樹脂炭化物がスムーズに崩れ、なめらかな筆記感を実現した。シャープペン替芯に求められる「なめらかさ・折れにくさ・濃さ・消しやすさ・汚れにくさ・減りにくさ」などの基本品質を高レベルで実現しつつ、「なめらかさ」に磨きをかけたという。
ケースはスライド式の新構造
ケースもスライド式の新構造を採用。ケースから芯を取り出し筆記するまでの動作の行動観察を36カ月、のべ300人以上を対象に実施した。その結果、ケースを傾けずに必要な本数を取り出すことができ、かつペンケースの中で誤って自然に開かないという新構造を実現したという。デザインは芯や黒鉛をイメージした「黒」を基本とし、使用時は商品情報シールをはがすことで、シンプルで主張しないデザインだ。
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